夏の思い出
2015年07月13日
こんにちは。
今日は、暑い1日でした。
学生の皆さんは、もうすぐ夏休みですね。
ふと、小学生の頃のことを思い出しました。
1学期の終業式前に、まだあるんでしょうか、『夏休みの友』という宿題帳のようなものを渡され、学校で特別販売(?)されていた肝油を買い、夏休みが始まります。
遊びたい一心で、絵日記を残して『夏休みの友』は数日で適当に終わらせます。
肝油は甘くておいしいので、1日1個が守れず、これも数日で食べ終わりました。
夏休みが始まると同時に、祖父母の家に行くのがお決まりでした。そこで親戚達と落ち合います。
山に囲まれ、きれいな川が流れ、トトロでも居そうな田舎でした。
朝は、卵かけご飯。麦わら帽子に、タンクトップ、半ズボン、ぞうりという格好で虫取り網を持って出かけ、そのままの格好で川で泳いで帰ります。川で釣った小魚を、祖父に七輪で焼いてもらう。畑の真っ赤に熟れたトマトをちぎって食べる。木切れを拾ってきて船を作る。風呂場はサワガニだらけ。縁日で金魚すくい。寝る時は、部屋一面に布団を敷いて、蚊帳の中で親戚達と大騒ぎ・・・
そんな生活を、延々1か月以上も繰り返します。
悪ガキばかりで、祖父母もさぞかしたいへんだったろうと思います。
とても大切な夏の思い出です・・・
☆お風呂に入りました☆