David Bowie逝く
2016年01月12日
こんにちは。
David Bowieが亡くなりました。
彼は、誰にもまねのできない独特の美学や哲学をファッションや音楽を通じて表現していました。
もう数年経ちましたが、Deep PurpleのJon LordやBlack SabbathのRonnie James Dioなどロック界の大物が亡くなるたびに、1つの時代が終わったなと寂しい気持ちになります。
David Bowieは、大学時代、友人にすすめられたのをきっかけに聴くようになりました。
バンドで、何曲かコピーしたこともありました。まあ、見た目にも、テクニック的にも足元にも及ばす、完全なミスチョイスでした・・・
初期のものばかりですが、彼のアルバムをレコード棚から引っ張り出してみました。(+ウィキペディア)
(1) David Bowie (1967)
デビューアルバムです。当時20歳だったんですね。
(2) Space Oddity (1969)
映画「2001年宇宙の旅」をモチーフにした作品。全英チャート5位。
(3) The Man Who Sold The World (邦題:世界を売った男) (1971)
グラム・ロックの先駆けとなったアルバム。このドレス・カバーは発売禁止となり、すぐに差し替えられました。
(4) The Rise And Fall of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars (1972)
架空のロックスターの物語を綴ったコンセプトアルバム。おすすめ!
ご冥福をお祈りします。
気分転換
2016年01月07日
こんにちは。
皆さんは、絵はお好きですか?
私は、シャガールやクリムトが好きで、画集を買ったり、絵画展に行ったりしていました。
大学時代、近くでシャガールの版画展が開催されました。同時に何点か販売する販売会も兼ねていました。
「大好きなシャガールの版画を手に入れたい、5㎝四方くらいの小さいサイズなら買えるのではないか、しかも版画だから何十枚もあるから安いだろう」
と思い、ATMでおろした3万円を握りしめ、会場に向かいました。
シャガールを観に行ったというより、値札を見に行ったようなものでした。
「この際、好きな絵かどうかは関係ない、シャガールなら何でもいい」
ところが、一番安いもので350万円! しかもオリジナルではなかったかも・・・
「シャガールは3万円では買えない」
また一つ、現実の厳しさを知った瞬間でした・・・
さて、人によっていろいろな気分転換の方法があります。
音楽を聴く、友達に愚痴る、カラオケに行く、酒を飲む・・・
当院通院中の方で、昔から絵を描いて気分転換しているという方がおられます。
とても素晴らしい作品だったので、ご本人の許可をいただいて掲載させていただきました。
まさしく、好きこそものの上手なれですね。
☆エジプトの壁画風寝正月☆
明けましておめでとうございます
2016年01月05日
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
毎年、神田明神に初詣に行っています。
今年も、元旦0時過ぎに行ったのですが、参拝するまでに1時間以上かかりました。
がんばって参拝した後に甘酒を飲むのが恒例です。
今年は、昨年以上に良い年でありますように!
本日より診察開始いたしました。
診察室の壁レコードは、はっきりしたテーマは思い浮かばず、まあ「冬」にしておきましょう。
☆今年もよろしく☆