千代田区 御茶ノ水 神田 小川町の心療内科・精神科 駿河台こころのクリニック 第3回 こころの健康セミナーのお知らせ

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第3回 こころの健康セミナーのお知らせ

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第3回 こころの健康セミナーのお知らせ

2016年05月12日

こんにちは。

GWも終わり、いつもの生活に戻りました。休みが長く続くと休み明けになかなかエンジンがかかりにくいものです。

さて、HPのトップページでもご案内しておりますが、5月27日(金)にセミナーを開催いたします。

今回は、「あがり症」についてです。

電車の中で人目が気になる、会議やプレゼンの時ドキドキするなど、人と関わる時に緊張してしまうという方はたくさんおられます。「あがり症」の治療についてお話します。

セミナーは毎回少人数で行っています。もし、このような症状で困っているという方がおられましたら、是非ご参加ください。

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☆あそこにお菓子があるはず☆

何だかすっきりしない・・・

2016年04月28日

こんにちは。

まもなくGWです。やっと少し休憩です。

さて、うつ病などで体調を崩し休職し、その後職場復帰を果たし、仕事をこなしているけれど、「以前の自分と何か違うような気がする」と言われる方が時々おられます。

うつ症状が完全に回復していないという見方もあります。

しかし、仕事の能率、人間関係、生活のリズムなど客観的には全く問題ないのに満足いかない時は、うつ症状とは別に原因があるかも知れません。

原因の1つとして、特に復帰間もない時期だと、「これだけ休んだのだから、元気に頑張らないとみんなに申し訳ない」と頑張りすぎることがあります。周囲から何か指摘された訳でもないのに、「周囲に認めてもらえるレベルはこのくらいに違いない」とハードルを高くして、それをクリアできないと満足いかない、自分に合格点が出せないというものです。

2つ目は、20代30代の体力や気力が充実した頃の自分を目標にして、それに比べて「昔はこうじゃなかった。今の自分は駄目だ」と自分を否定してしまうことです。中には若い頃のように気力が充実し、ジョギングやジム通いを続け体力を維持している人もいますが、多くの場合、年齢とともに体力も気力も徐々に衰えていきます。

このように、周囲の目を意識して誰からも良い評価を得ること、若い頃の自分に戻ることなどを合格ラインにしていると、努力が空回りし頑張りすぎて疲れてしまいます。

「苦痛は、理想と現実のギャップから生まれる」と聞いたことがあります。

ギャップを埋めるためには、現実を変えるために頑張り続けるのではなく、理想、目標を下げてみてはどうでしょうか?

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☆のんびりいきましょう☆

先週の報告

2016年04月20日

こんにちは。

先週末のイベントは無事終了しました。

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20名以上お越しいただきました。

若い方から年配まで。女性もちらほら。

テーブルを叩いてリズムをとったり、ヘッドバンギングしたり、じっとうつむいたり、目を閉じたままだったり・・・

みんな、どんな思いで聴いているのだろうと考えてました。

David Bowieを聴いて涙ぐむ人もおられたようです。

あらためて、音楽っていいなって思いました。

次回は、7月2日に開催予定です。

是非、ご参加ください。

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☆晩ご飯待ち☆