ごあいさつ
2018年12月05日
こんにちは。
2014年に開院し今日で5年目に入りました。
これまで多くの方にご来院いただきました。近隣の会社などにお勤めのビジネスパーソンが多いですが、他にも学生さん、主婦の方など様々です。また、御茶ノ水、新御茶ノ水、小川町、淡路町などの駅から近いこともあり、遠方からお越しになる方もおられます。「先生もロックとかレコードとか好きなんでしょ?私もです」という音楽がお好きな方とか。
不眠症、うつ病、適応障害、不安障害、パニック障害、社交不安障害、アルコール依存症など疾患は様々です。職場の人間関係、過労、親子関係など家庭内の問題、過去のトラウマなど、原因も様々です。
治療を行うためにはまず正確に診断しなければなりません。初診時は、初対面ということ、心療内科を受診するという抵抗感から緊張したり、体調の悪さもあり混乱していたりする方も多いです。場合によっては、数回目にしてやっと根底にある問題にたどり着くこともあります。
以前「患者さんから学ぶ」と指導されたことについて書きましたが、しっかり話を聴くことによって、必ず原因となったできごとや考え方のクセなどがみえてきます。そのためにも、話しやすい環境、信頼関係を作るよう努めることが医師としての責務だと思います。
「前より楽になりました」「元気にやってます」という言葉を聞くことができるよう、精神科医として27年間学んできたことを最大限に発揮し、かつ謙虚に診療につとめて参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。
☆よろしくお願いします☆